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契約→ショールームの罠

グレードアップを狙っている?

システムキッチンなどの大型の設備が含まれるリフォームは、コストの大きな部分がその費用で占められます。

お客さんから「できるだけ安く」と言われていたり、「高ければ他社に」という素振りを見せられたりすると、業者は当然見積もりを頑張ってきます。そして契約が済んだあとで、「最終的にこのシステムキッチンでよいかどうか、一度見学がてらショールームへ行ってみませんか」と誘います。このように契約後にショールーム見学を勧める業者は、そこでグレードアップを狙っているのです。

いいモノを見せられる

実物を見れば欲しくなるものです。システムキッチンは主に女性の城とも言われるキッチンの重要な設備ですから、理屈よりも感覚で考える女性は、とくに現物を見せられると「やっぱり、高いものはいいわね」と実感して、「少しくらい出しても良いものを使ったほうがトク」という気持ちになるものです。

システムキッチンなどでは、すぐに100万円くらい上がってしまいます。業者の見積書を見るときは数千円まで値切るのに、現物を見れば「このくらい出してもしょうがないか」という気持ちになるのは当然のことかもしれません。

見積もりの額面だけでは判断しない

もちろん、予定していた設備よりもグレードを上げることは、決して悪いことではありません。業者も、それは嬉しいでしょう。

しかし、契約を取るまではカタログで済ませ、判を押してもらってからショールームに連れて行き、現物を見て専門の営業に勧めてもらうというやり方はずるいのではないでしょうか。ショールームで見ることもよいのですが、それは契約前に見てもらって、全体の見積額に反映しなければルール違反ではないかと思います。

皆さんの立場で考えると、数社から相見積もりを取った場合には、それぞれの会社が見積もっている内容を同じにしないと、結果的に相見積もりを取った意味がなくなるということです。キッチンであれば、設備の商品を同じ(価格の)ものにしないと、リフォームにかかる費用を本当に比べたことにはならないのです。

見積書の額面だけで判断して安いほうの会社を選ぶと、じつは工事費用などのリフォーム代はほかの会社のほうが安かった、ということにもなりかねないので注意が必要です。

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