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システムキッチンmitteの性能は?

TOTOのシステムキッチン”mitte”の性能をチェック

水が排水口に向かってスイスイ流れる

シンクの底面の傾斜が3°ついており、水が隅の排水口にむかって流れやすくなっています。

また、網かごはゴミがまとまりやすい形状になっており、かごの中にゴミがひっかかりにくく嫌な生ゴミ捨てもスマートに。

節水効果も抜群なエアインシャワー

シャワーは高めの位置に設置されており、洗い物スペースが立体的に大きくなるよう設計されています。高さのある鍋でもラクに洗えます。

水ほうき水栓はソフトとシャワーの2段階。シャワーは幅広く水が流れ出るようになっており、当たった水がパッと広がり食器や調理器具を洗い流してくれます。シャワーヘッドを伸ばしてくれば、シンクの内側も簡単に洗えます。

また、出てくる水には空気が含まれており、水の粒のボリュームが大きくなります。流す水の量が少なくてもしっかり洗い流してくれて、エコにも配慮しています。

ラクな姿勢でクッキング

フライパンを振りながら調味料をサッと取り出し、すぐに収納。使用頻度の高い物が上段へ納められるから、調理が一段とはかどります。背の高いびんなども上段の手前側へ収納できます。

使用頻度の高い物を上段へ集めることで、調理作業中にかがむ動作がグンと減ります。
けこみは高さを6cmにしてあり、キッチンマットを敷いても巻き込んだりするトラブルがありません。

LIXILのシステムキッチン商品比較

リシェル SI

料理を楽しみたい人のためのキッチン

道具の出し入れや食器洗い、掃除など、キッチンでの動きをとことん研究。スムーズな動きと自然な使い心地が嬉しいキッチンになっています。
SIのSはSmart、IはInnovationの略で、暮らしを洗練されたキッチンが変革する、そんなイメージのキッチンです。
シンプルなデザインでインテリアとの融和性も実現。
料理に集中しながらも、家族とコミュニケーションもおろそかにしない。家族でキッチンに向かう楽しみももてる、スマートなデザインです。

セラミックトップを選ぶことができ、ワークトップ、引出し底版、キャビネットなどに高品位素材のステンレスを使っています。収納力のよさも特徴のひとつとして挙げられるでしょう。

リシェル PLAT

暮らしに重点をおいてつくられたリシェル PLAT

PLATはplatformにちなみ、暮らしのプラットフォームとして機能するキッチンになっています。シンプルなデザインでありながら、このキッチンを中心にお部屋の雰囲気を考えていける、そんな個性的な風合いも持ち合わせています。家具の計画もこのキッチンをもとにして立てられます。

全体的に統一されたシックでシンプルなデザインにより、食洗機もフル扉仕様だと隠れてしまいます。収納量はリシェルSIに比べると減りましたが、その分デザインを重視。

アレスタ

美しさと使いやすさの

すっきりしたデザインと機能的な形を求めている方に。
ディテールには細やかな配慮を加わっている一方、使い勝手にもこだわっています。。上質なキッチンが暮らしを心地よく彩ります。

ハンズフリー水栓を採用しているので、手を使わなくてもセンサーで水が出ます。センサーの性能もアップし、透明な食器なども感知できるようになっています。

シエラ

調理しやすいキッチンは当たり前。シエラは収納のしやすさも大切にし、そして美し。キッチンに求められる大切な魅力が込もっています。使いやすさを実感できる上質なキッチンです。

自慢の収納力

トレーボード収納は高さを確保。手前まで引き出せるようになっており、奥のものまで簡単に手が届きます。
収納棚にはアシストポケットが備わり、よく使うものを取り出しやすい位置にしまっておけます。

ウエルライフ

高齢者の利用に配慮したバリアフリーキッチン

車いすが必要な方にも対応した設計。座ったままお料理できます。
シンクは浅型になっており、水栓金具のヘッドは引き出して使えます。

手すりがついているので左右の移動もしっかりサポートしてくれます。
高さも使う人によってまちまち。そんなところにも配慮し1cmきざみで13種類選べるようになっています。

LIXILのシステムキッチン”Tio”の性能は?

LIXILのシステムキッチン”Tio”の特徴をチェック!
使いやすさだけでなく、デザイン性にもこだわった商品になっています。

豊富なカラーバリエーション

木目調は全11カラー

木目調は全部で11カラーで展開。高級感あふれる黒色の《オニキスブラック》をはじめ、鮮やかな赤が輝く《ガーネットレッド》、落ち着いたベージュ系の《クリエペール》やマットな風合いの《クリエアイボリー》 などお部屋の様子に合わせて選ぶことができます。

単色のパステルカラーは以下の6色展開

《ディープグレー》、《ペールブルー》、《ペールピンク》、《ペールホワイト》、
《ディープブルー》、《スムースイエロー》
《ペールピンク》は少し灰色がかったピンクで、落ち着いたかわいさに。
《ディープブルー》は白を基調としたお部屋の内装にぴったり。

また、扉は汚れが拭き取りやすく、お手入れが簡単な「クリーン扉」で、EBコートの中でもより汚れが拭き取りやすいよう撥油・撥水加工がされているものです。ちなみにEBコートは、扉表面に電子線(Electron Beam)を照射して、コート層の分子を密着させたもの。この加工により表面がなめらかで、ついた汚れも簡単に拭き取れます。

収納力と清掃性がグレードアップ!

シンクの使いやすさ

シンクは使いやすさを追求し、独自のラウンドシンクが採用されています。奥行きにこだわり、大きな中華鍋も45.5cmあれば簡単におさまります。鍋がシンクに収まらなくて洗いづらい!といった悩みも解消です。

シンクの底面は奥が少し深くなっており、作業スペースの底面の広さはしっかり確保したまま、排水口の上に物をおいてもスムーズに排水できるようになっています。

浄水栓はオールインワン浄水栓
水栓本体には高性能カートリッジが内蔵されており、セラミックフィルターを通して流れる水はおいしく飲むことができます。
デザインもスタイリッシュで、無駄なお湯を使わないよう設計されたエコハンドルも搭載している便利な水栓です。

清掃性高い人造大理石トップ

ワークトップには人造大理石が使われています。
調味料や洗剤などは浸透しにくくなっており、いつまでもキレイ。変色や変質はほとんど起こりません。熱にも強く、熱した鍋をトップ上に長時間放置しても大きな変色・変質は起こりません。
人造大理石トップの特徴については、ワークトップのページをチェック!

シンク下の収納スペースは、大容量だから高さのある鍋や大きなフライパンなどの調理器具もラクラク収納できます。
引き出し稼働範囲が大きく、トレーの奥行きいっぱいまでめいっぱい動きます。奥にしまってあるものまで上から一目で見渡すことができ、大きなスペースをしっかり有効活用できます。

設備機器選びのポイント

家づくりの中で楽しくもあり、悩ましくもある、設備選び。
近年間取りの中心的存在になりつつあるためか、キッチンのみにとどまらず、ダイニングやリビングとのコーディネートなども含め、全体的に色やデザイン面を重視している傾向が。結果、お手入れや操作性の優先順位が下がり、実際使用して不便を感じていることがありそうだ。

キッチンスタイル

LDKが狭いことを考慮し、I型の壁付けキッチンを採用した結果、コンパクトにまとまっていて使いやすい。
対面式アイランドにしたら食事する家族のペースを見ながら料理できる。できたてを「おいしい」と食べてくれて嬉しい。
キッチンはクローズドタイプに。急な来客でも外から見えないので、あせって片付けたりしなくて済みラクチン。
悩んだあげく、オープンタイプにした。すぐに目についてしまうぶん、常にキッチンをキレイ見せる習慣がついた。
アイランドなら、包丁を持って作業しても常に子どもが視界に入っているので安心。
家族で料理を楽しもうと購入したアイランドなのに、全体の収納スペースが少なすぎて物置き場と化してしまった。
うちのキッチンはクローズドタイプで動線が限られている。いろんな方向から回り込めるアイランドにすれば良かった。

ワークトップ

同じ模様の人造大理石で、ワークトップとシンクをそろえたところ、一体感が出てとてもスタイリッシュになった。
人造大理石のワークトップは見た目も美しく、お手入れもメラミンスポンジなどで簡単。さらに指紋や汚れが目立たない。
力ウンターを高めにしたところ目隠しとなり、ダイニングから見せたくないところは見えなくなった。
ガラストップは、凹凸がなく掃除がしやすい。さっと一拭きでキレイになるからラクチン。
人造大理石のワークトップは、粉がなじみやすい質感で、パンやパスタの生地を練るのに便利。広さも十分にあり、子どもたちもお遊び気分で楽しみながら手伝ってくれる。
キッチンカウンターにつけて同じ高さのダイニングテーブルを造作。配膳も片付けもラク。
ワークトップの高さが低かったみたいで、前かがみ姿勢になり腰に負担が。ショールームで確かめれば良かった。

シンク

人造大理石のシンクは少し手入れを怠ってしまうと黄ばんでしまう気がする。
一方で大理石は傷がつきにくいし、たとえついたとしても小さな傷や汚れなどは、少し研磨すれば綺麗に消せる。
音の静かなシンクにしたら、ジャブジャブと洗い物をしていても、リビングにいる家族の声が聞き取れ、会話もできるように。

収納・扉

吊り戸棚を外したら、とても視界が広くなり料理中も窮屈さを感じなくなった。
つや消し加工が気に入って扉材を変更したが、妙め物をした時にはねた油などが付着しやすい素材で、手入れが面倒。
木目調の合板材をキッチン扉に採用したが、拭き取るだけで汚れが取れるので正解だった。

IHクッキングヒーター

炎がないので、暑い季節の炊事がラク。夏場は割り切って揚げ物や妙め物などは買っていたが、今は家でつくっている。
フライパンの底が表面から離れると熱が弱くなるため、卵焼きや野菜妙めに苦戦気味。慣れないと難しい。
調理で使用していないときは、お皿を並べて料理の盛り付けができたり、ワークトップの延長として活用できる。
IHだと、子どもが手伝ってくれる時も炎でやけどをする心配が少なくていい。

ガスコンロ

中華にはやっぱりガスコンロの強い火力と、直火であおられる食材。
吹きこぽれなどのこびりつきの掃除をするのが面倒。ケチらずにさっと拭き取れるガラストップにしておけば良かった。
お手入れにかかる手間を考えたらIHがいいけれど、五徳の形がシンプルなら簡単にはずせて負担も少ない。

食器洗い乾燥機

セットするだけで洗ってくれるから便利だけど、サイズが小さいと効率的に入れるのが難しい。
2人暮らしだからと小さなタイプを設置したが、鍋やフライパンが入れられずあまり活躍していない。
思った以上に音も静かなので、夜中に運転している。リーズナブルな深夜電力が活用できるのでお財布にも優しい。
すべて食洗機で洗っているので、シンク周辺から食器洗いかごを撤去。広くなった分調理作業もやりやすくなった。
運転中は高温になるため、食器はもちろん哺乳瓶なども殺菌できるのがイイ。

昇降式吊り戸棚

戸棚を引き下ろす際に、意外と抵抗が強く力が必要だと感じた。
妻の背が低いのでとても助かっている。
今までは、減多に使わない鍋や食器などを食器棚にしまい倉庫と化していた。設置してからは日常で使うお皿なども入れて活用。
棚ごと手元まで下ろせるので、調味料やコーヒー豆、小さな保存容器など細々したものを収納できて重宝している。

水栓金具

シャワータイプだと広範囲に水がかけられて、短い時間で野菜の土などをきれいに落とせる。節水にもなっていると思う。
固定式のものよりハンドシャワータイプの方がシンクの掃除がもっと楽だったと思う。
ホットプレートや魚焼きグリルなど、大きなものや、油汚れがひどいものを洗うときにシャワー水栓は大活躍。
シャワーなら、シンクの掃除の際にコーナーについた泡など、さっと流せるのがイイ。
タッチレス水栓にしたら、食器や調理器具などで両手がふさがっていても水が流せて重宝している。

レンジフード

掃除が簡単なレンジフードを採用。フィルターは食器洗い乾燥機で洗えるタイプ。
手入れしやすいレンジフードを採用しました。天面をさっとぞうきんで拭き、油がたまるポケットを洗うだけで、掃除はほぼ終了。強力な洗剤で手が荒れることもなくなりました。

その他

スパイスなど細々とした調味料を整理して収納しておくのにドアポケットは大活躍。包丁などをさしておくポケットは口ックできるので孫が遊びにきても安心。
収納ポケットは片付けに役立つのだが、プッシュ式で寄りかかったときに開いてしまうことも。
ビルトイン浄水器にしたところ、以前の据え置きタイプより場所を取らず、ワークトップがスッキリ。
ビルトイン浄水器の力ートリッジ交換のとき、ちょっと値段が高いなあと思ってしまう。
生ゴミ処理機を導入したところ、ゴミの量もゴミ出しの回数も減った。

朝昼晩と活用するキッチン。色やデザインに満足している声が多い半面、もう少し機能的なところに気を配れば良かったという反省も少なくない。機能面にも配慮して、日々のストレスを感じないような設備を選びたい。

キッチン関連商品最新トレンド(2015年版)〜コンロ編〜

最新式で清掃性アップ

油汚れがつきにくく、掃除がしやすいレンジフードが続々登場

キッチンのお掃除の悩みとして特によくあげられるのが、ベタベタに油汚れがこびりついてしまうレンジフードだ。しかし最近は、こうした悩みを解消する、新型のレンジフードが登場している。
ファンの取り外しも簡単、掃除のしやすさがうれしい
毎日の調理で、徐々に汚れていくレンジフード。ふと気づくとべっとりと油がこびりつき、手間のかかる掃除が悩みの種となっていた。そこで各メーカーはレンジフードの清掃性に着目した製品の開発に力を注いでいる。
掃除のしやすさという観点から開発されたレンジフードでは、表面の凹凸を減らしたシンプルなフォルムにし、油のつきにくい表面処理を施したタイプがある。加えてファンをワンタッチの着脱式にして取り外しを簡単にした。さらにファンも表面に油のつきにくい撒水性加工を施して、掃除の簡易性を高めた製品がある。いずれも掃除がしやすく、油汚れが簡単に落ちる手軽さが魅力だ。

掃除の手間と面倒から解放してくれる製品

またレンジフードの汚れをつきにくくする製品として、油の大半をキャッチするディスクを装備したレンジフードも登場した。これは油を含む空気を吸い込む口でディスクがキャッチして汚れをガードする仕組み。レンジフード内部まで油が入り込まないため、フード内部もファンも油の付着がほとんどなくなり、掃除が不要になる。オイルガードとディスクの手入れも、3ヵ月に1度程度とお手軽だ。
給湯トレーにお湯を入れて本体にセットし、洗浄ボタンを押すと、ファンとフィルターの油汚れを自動で洗浄してくれる。洗浄後に排水トレー内の水を捨てれば掃除は完了となる。掃除にかかる時間は約10分、洗剤を使わないため、使う水も1回に1ℓ以下と大幅に削減できる。
レンジフード自体を取り払い、スライド着脱式の吸気口から強い吸引力で換気する、IH式調理器具専用のアイランドキッチンやカウンターキッチンに適した、換気扇に代わる換気システムもある。

IHクッキングヒーター

オールメタルで使い勝手が広がる

見た目の美しさや掃除のしやすさなどから人気のIHクッキングヒーター。しかし今ある鍋が使えなくなるのは困る、と思う人もいるだろう。実はオールメタル対応のIHクッキングヒーターがある。
IHクッキングヒーターは、内蔵された磁力発生コイルから鍋底に渦電流が流れ、電気抵抗が起きて鍋が発熱する仕組みになっている。
そのため、底が平らで磁力に反応する鍋でないとIHに使用することはできない。その点、オールメタル対応のヒーターは、IHとほぼ同じ仕組みだが、電気抵抗の少ない鍋には大きな電磁波を流し、発熱させる工夫が施されている。アルミ・銅・ステンレス多層鍋などの金属鍋が使えるのだ。1口だけオールメタル対応、2口とも対応するもの、など機種によって異なる。

最近では、グリル加熱にもIHを使う製品が登場している。これにより従来品より高い火力を実現しており、弱点であった火力不足を克服している。この高い火力によって、表面をパリっと、かつ素早く調理できるようになった。
またIHならではの火力調整技術で、ローストビーフのような低温で仕上げる必要のある料理にも対応している。

オールメタル対応のヒーターなら、使い慣れた金属鍋からIH対応の鍋やフライパンに買い替えをする必要がない。本体価格はIHヒーターに比べてまだ高く、同じ火力設定なら、アルミや銅鍋では加熱効率が約75%という点もあるが、使い勝手は広がると言える。ただオールメタルの加熱方式の仕組み上、アルミや銅鍋を使用すると、トッププレートが熱くなることには注意したい。

ガスコンログリル

オート機能で簡単プロの味

ガスコンロのグリルが進化している。単に魚を焼くだけではなく、コンロやオーブン、トースターの働きもできる優れた調理器具として、様々な料理を作ることが可能だ。
魚焼きグリルの最大の魅力は、強い火力。グリルの庫内は、300~400℃まで上がる上、熱源が近いのでスピーディーに火を通すことが可能。表面をパリッと香ばしく焼き上げたい料理にはもってこいの構造になっている。とくに業務用にも多く採用される「遠赤外線セラミックバーナー」搭載機種は、遠赤外線効果で食材の内部までムラなく加熱し、”中はふっくら、外はパリッ”と炭火のように仕上がる。
セラミックは腐食しにくく耐久性も高い。最近では、庫内が広いタイプのグリルもあり、大きな魚を焼いたり、ピザなど大きなものの調理にも便利だ。また焼き網の代わりに、プレートを使う機種も登場している。これまでのように専用の器具を使わなくても、ノンフライ調理や煮物ができるようになった。
オート調理機能のある機種では、メニューを選択すれば、火加減や加熱時間など、仕上げまでの調理を自動で行うことができる。メニューは、ローストビーフや焼きおにぎり、ゆで卵など。専用プレートを使用すれば、食パンと副菜を同時に調理でき、モーニングセットも可能だ。調理だけでなく、表面の水分を飛ばすため、揚げ物や餃子などは電子レンジよりカリッとおいしく温め直すことができる。
魚焼きは臭い移りが気になるところだが、心配いらない。加熱中の食材の表面から水分が外に出ようとするため、食材に臭いが付いてしまうことは少ない。また専用バーナーで煙や臭いを焼き切る機能や、空焼きして低減させる機能付きの機種も各社から出ている。グリルは庫内の掃除が面倒と思われがちだが、最近は掃除しやすく設計され、分解して網、受け皿を別々に洗える。汚れが落ちやすいようコーティングされている商品もある。

ガスコンロSiセンサー

火災・事故はセンサーで防ぐ

2008年10月よりガスコンロが法制化され、全口センサー搭載のSiセンサーコンロとすることが義務付けられた。家庭用コンロによる事故の抑制のため、過熱防止などの機能が搭載されている。

Siセンサーコンロは、すべてのバーナーにセンサーを搭載することで、安全性、機能性を高めたガスコンロだ。業界自主基準で搭載する内容は4つの機能。

調理油過熱防止装置(天ぷら油過熱防止装置)

天ぷら油を加熱し続けた際、250℃になると、煙が出始める。それ以上、加熱を続けると煙の量が増え続け、370℃に達すると火種がなくても発火してしまう。Siセンサーコンロは、センサーで鍋底の温度を検知・約250℃になると、自動的に消火し、天ぷら油からの発火を防いでくれる。

立ち消え安全装置

煮こぼれ、吹きこぼれ、強風などにより火が消えた際、自動的にガスを遮断。ガス漏れを防いでくれる。

コンロおよびグリル消し忘れ消火機能

コンロが原因の火災のうち、出火した原因として多いのが消し忘れで、6割に上る。Siセンサーコンロは、消し忘れても、点火後一定時間が経過すると自動的に消火するよう作られている。

早切れ防止機能

鍋底の温度が約250℃になっても消火せずに火力調節する機能も付いている。妙め物など高温で調理したい料理の際に便利。

焦げ付きの検知や揚げ物の温度調整も

その他、次の機能を搭載した商品もある。
「焦げ付き消火機能」は、煮物調理中に、焦げ付きを検知すると初期段階で自動消火する。
「油温度調節機能」は、設定温度まで加熱後、自動的に火力調節し、油の温度を適温に保つ。揚げ物の際などに便利だ。
「鍋なし検知機能」は、鍋が乗っていない状態では点火しない。火が付いたまま鍋を下ろすと自動で小火になり、一定時間経過後自動消火する。
「自動炊飯機能」は、火加減を自動調節してくれて、炊飯専用鍋とのセットでご飯が炊ける。
「湯沸し機能」はお湯が沸いたら自動的に消火し、ふきこぼれてしまうのを防いでくれる。

すべてのバーナーにSiセンサーを搭載することで、より安全かつ、便利になったガスコンロ。火災や事故を未然に防いで、とくに高齢者のいる家庭で安心して使えるキッチンにしたい。

キッチン関連商品の最新トレンド(2015年版)〜水回り編〜

システムキッチンの高い清掃性

ポイントは掃除のしやすさ

日々の生活で使うキッチンは清潔に保っておきたい!でも毎日端から端まで掃除するのは大変…キッチンを選ぶ際には、キレイに保つための掃除のしやすさが大きな指標となってくるでしょう。いかに掃除しやすくするか、メーカー各社は常にチャレンジしています。今回は最新2015年版キッチン関連商品の注目ポイントをご紹介します。

シンクとカウンターの継ぎ目をなくし、排水口までひとつなぎに

キッチンは、清潔さをキープしたいけれどナマモノを扱うだけにゴミが出ます。汚れと清掃の繰り返しで、実は最も雑菌が発生しやすい場所です。特にカウンターとシンク周りは、継ぎ目、排水口などの隙間や段差の掃除がしづらく、雑菌やカビが増殖して悪臭の元になりがちです。この難問を、最近のキッチンは
1. 継ぎ目をなくすこと
2. 一体成型すること
で解決しています。

ステンレス製はカウンターとシンクなどを別々に加工したあと溶接します。ワークトップ(天板)に継ぎ目がないのが特徴です。排水口もシンクと一体成型されています。最近では、シンクの隅にゴミが残るのを防ぐためシンク内に水路を設けた製品も登場しました。ステンレスは表面にできる不動態被膜のおかげで周辺環境と反応しにくく、サビだけでなくカビや臭いを防いでくれます。中には骨組みまでステンレスにして、清潔性を保ちやすくした製品もあります。

継ぎ目を樹脂で埋めて解決

また従来の人造大理石のカウンター+ステンレスシンクの組み合わせのキッチンは、接合部に継ぎ目ができ、汚れが詰まってしまって掃除しにくい面がありました。しかし現在では継ぎ目を樹脂で埋める設計が為され、隙間をなくしたキッチンが登場しています。こちらもシンクと排水口を一体成型とし、掃除のしやすさを助けてくれています。

カウンターからシンクまでの全体を人造大理石で作っている製品も登場しています。同じ部材で作られたカウンターとシンクを継ぎ目なくつなぐことで凹凸や段差をなくし、滑らかな形状に仕上げてある。排水口も一体成型のため、継ぎ目がありません。キッチン前面の立ち上がり部分までをカウンターと一体にしたスキマレスシンクも。シンクの底から立ち上がり部分に全く継ぎ目がないため、掃除が簡単で清潔さを保ちやすくなっています。

ステンレスキッチン

キッチン素材として長い歴史があるステンレス。最近はよりデザイン性の高いものが登場し、おしゃれな空間づくりに一役買っています。
高度成長期のころ、一般家庭に普及したステンレスキッチン。人造大理石のキッチンが登場した今も、「キッチンはステンレス製」という方は多いのではないでしょうか。ステンレスキッチンの長所は、まず衛生的であること。カビや臭いに強く、簡単なお手入れで清潔さが保つことが可能です。サビに強いのも特徴で、湿気の多い日本の台所に適していると言えます。耐久性だけでなく衝撃吸収性にも優れるステンレスは傷がつきやすいのが難点と言われてきましたが、現在は様々な工夫でクリアされています。

シンクやワークトップに耐久性に優れたステンレスを使うことで、傷つきにくく、美しい光沢を持続できるようになりました。特に最高品質のものは耐食性や耐熱性も高く、ひと拭きで油汚れもきれいに落ちます。
二つ目は加工。シンクにエンボス加工が施されているものは、表面の微細な凹凸によって食器とシンクの接触面積が少なくなるので、そもそも傷がつきにくくなっています。表面に髪の毛のような模様が入ったへアライン加工も、傷が目立ちにくい上、落ちついたマットな風合いがあるのが特徴です。ステンレスは衝撃吸収性にも優れており、デリケートなグラスや高級食器をシンクで洗うときも安心です。

こだわり派の男性にも人気

機能性が重視されてきたステンレスキッチンですが、最近はデザイン性の高いものが続々と登場しています。オールステンレスのテーブルのようなゲート型の商品は、無駄を削ぎ落としたシンプルフォルムが独特。武骨なデザインはこだわり派の男性から支持を集めています。高度なステンレスの加工技術によって、よりシンプルでフラットなデザインのキッチンも増えています。細かな縁の加工でよりすっきりとしたフォルムでリビング空間にもインテリアとして溶け込みます。面材のバリエーションも増加しており、よりインテリア性が高まっています。
キッチンがリビング空間に出ていく傾向は強まっており、こうしたインテリア性の高いステンレスキッチンも検討してみてはいかがでしょうか。

人造大理石ワークトップ

キッチンワークトップの6割を占める人造大理石。意匠性の高さに加え、カラーバリエーションがさらに豊富になっています。デザインや色を重視したキッチン空間づくりをお楽しみいただけます。

人造大理石は長らく、傷つきやすくて熱に弱い点がデメリットとして知られていました。しかし、現在は品質改善が進み、傷にも熱にも強い人造大理石が普及しています。シンクでは、鋼の球を1メートルの高さから落としても割れない高耐久品が登場。カウンターでは、300℃以上に熱したフライパンを、10分放置しても変形・変色しないものが発売されています。うっかり重い物を落としたり熱い物を置いたりしてもダメージを受けないため、長期にわたってなめらかな風合いが続くというメリットがあります。

色や汚れがしみ込みやすいというデメリットも克服。うっかり醤油やワインなど色の濃いものをこぼしても、中性洗剤やクレンザーなどでこすり落とせば、きれいな表面を保つことができます。もしも傷がついたら、自分で簡単にリペアすることが可能です。細かいすり傷なら、ナイロンたわしでこすれば艶やかな表面がよみがえります。また、一般的になってきたシンクとカウンターの一体形状タイプは隙間や継ぎ目がないため、もともと汚れがたまりにくく、掃除がラクなのも長所です。

しかし何と言っても大きな特徴は、ステンレスと違って色のバリエーションが豊富でデザイン性が高い点でしょう。従来はホワイト、ベージュ、グレーなどのスタンダードな色が中心でしたが、これらに加え、ピンク、グリーン、オレンジ、イエローなど、鮮やかなパステルカラーのシンクが登場しています。色の種類が豊富になったことで、キッチンのカラーコーディネートをより楽しめるようになりました。
例えば…ホワイトのカウンターにブルーのシンクを組み合わせればメリハリある空間になります。色を変えるだけで雰囲気がガラリと変わるので、キッチンだけでなくダイニングを含めたトータル空間のイメージチェンジにも活用できそうです。

システムキッチンの面材

シンクやコンロ回りなどの機能性がまず注目されるキッチンリフォーム。ですが、最近はインテリアとしての側面が重要になってきています。その効果に大きく貢献するのが”面材”です。
オープンキッチンの普及もあり、隠すより人に「見せる」ことを意識したキッチンが多くなってきました。最近のキッチンは、手入れが簡単で熱や汚れに強いという機能性のほかに、美しさがますます追求されていく傾向にあります。各社のキッチンデザインの特徴をしっかりと把握し、検討するのが重要です。傾向としては、壁、床、収納ユニットと調和する材質、リビングやダイニングと統一感をもたせた美しい色やデザインのラインナップが増えてきました。キッチンの面材は、空間全体をデザインする重要なパーツとなりつつあります。

キッチン面材の主な種類には、木製、塗装、メラミンなどがあります。面材の標準的な厚みは20mm前後。木製は無垢木材を使用したもので、強い木目が特徴的なオーク、メープル、ウォールナットなどがあります。塗装や柾目の枠を用いて木の収縮を抑える製法によって、かつての「傷に弱い、汚れやすい、木が収縮して暴れる」というイメージはすでに過去のもの。扱いやすく手入れしやすいキッチンとなっています。

塗装には鏡面、UVなどの種類があります。鏡面は表面硬度が高いため傷が付きにくく、化学変化にも強いので手入れも簡単です。華やかで都会的な印象のキッチンになります。UV塗装は紫外線を照射して硬化させた塗料を使用しており、華やかさがあります。メラミンは、メラミン樹脂含浸紙などで構成された化粧板を高圧で加圧加熱したもの。カラーの種類も多く、手入れがしやすいので面材によく使われています。このほかPET樹脂、オレフィンなどの化粧シート、ホーロー製もあります。同メーカー同シリーズでも、面材の種類で価格は大きく変わってきます。導入の際にはデザインと予算のバランスを考えることが重要です。

さまざまな排水口

角度や水流でぬめりを防止

キッチンの排水口ひとつをとっても、改良が進み進化を続けています。シンクのデザインを損なうことなく、排水という重要な機能をスムーズに果たすことが求められます。エコにもつながる新しい排水口も登場し、清潔なシンクに一役かっています。

これまでの排水口の多くは、深さが15cm前後ある深型の網カゴが付いていました。深さがあると、野菜くずや食べ残しをためてしまいがちで、ぬめりの原因となってしまいます。掃除の際には奥まで手が届かず厄介な場所でもあります。そこで、最近の新しいキッチンでは浅型の排水口が主流となっています。網カゴの深さも5cmほどのため、ゴミを捨てる習慣もつきやすくなっています。網カゴにもぬめりが抑制される抗菌コーティングが施されているものが多く、掃除が簡単になり排水口の清潔さを保つのもカンタン。また、従来の排水口の入り口にはリングと呼ばれる金属部がついていることがありましたが、そのリングをなくし溝を減らすことによって、お手入れはさらに容易になります。
排水口と網カゴが、シンクと同じステンレスの一体成型になっている製品も登場。セラミック系特殊コーティングが施され、油汚れや水アカがつきにくくなっています。

排水口の位置にも工夫が見られます。シンクの中央付近ばかりではなく、排水口をコーナーに配置。その排水口に向かい、シンク全体に約3度の傾斜をつけることで、排水がスムーズに吸い込まれていきます。野菜くずなども一緒に押し流してくれるために、シンクはいつも清潔。排水口のブタの形状も、シンク全体になじむようになっているため、見た目の美しさも実現している。

流れる排水で渦巻水流を発生させ、自動で排水口を洗浄してくれる製品も登場。水が流れる勢いで排水口の奥に設置された水車(フィン)を回し、渦巻水流を発生させているため、電気は一切使用しておらず、エコだといえます。フィン自体もシンプルな形状で簡単に取り外しができるため、お手入れは容易。普段通りに水を使用しているだけで、排水口の掃除ができる画期的な機能といえるでしょう。お手入れの厄介な排水口だからこそ、各社から工夫の施された製品が登場しています。最新のものを是非チェックしてみましょう。