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設備機器選びのポイント

家づくりの中で楽しくもあり、悩ましくもある、設備選び。
近年間取りの中心的存在になりつつあるためか、キッチンのみにとどまらず、ダイニングやリビングとのコーディネートなども含め、全体的に色やデザイン面を重視している傾向が。結果、お手入れや操作性の優先順位が下がり、実際使用して不便を感じていることがありそうだ。

キッチンスタイル

LDKが狭いことを考慮し、I型の壁付けキッチンを採用した結果、コンパクトにまとまっていて使いやすい。
対面式アイランドにしたら食事する家族のペースを見ながら料理できる。できたてを「おいしい」と食べてくれて嬉しい。
キッチンはクローズドタイプに。急な来客でも外から見えないので、あせって片付けたりしなくて済みラクチン。
悩んだあげく、オープンタイプにした。すぐに目についてしまうぶん、常にキッチンをキレイ見せる習慣がついた。
アイランドなら、包丁を持って作業しても常に子どもが視界に入っているので安心。
家族で料理を楽しもうと購入したアイランドなのに、全体の収納スペースが少なすぎて物置き場と化してしまった。
うちのキッチンはクローズドタイプで動線が限られている。いろんな方向から回り込めるアイランドにすれば良かった。

ワークトップ

同じ模様の人造大理石で、ワークトップとシンクをそろえたところ、一体感が出てとてもスタイリッシュになった。
人造大理石のワークトップは見た目も美しく、お手入れもメラミンスポンジなどで簡単。さらに指紋や汚れが目立たない。
力ウンターを高めにしたところ目隠しとなり、ダイニングから見せたくないところは見えなくなった。
ガラストップは、凹凸がなく掃除がしやすい。さっと一拭きでキレイになるからラクチン。
人造大理石のワークトップは、粉がなじみやすい質感で、パンやパスタの生地を練るのに便利。広さも十分にあり、子どもたちもお遊び気分で楽しみながら手伝ってくれる。
キッチンカウンターにつけて同じ高さのダイニングテーブルを造作。配膳も片付けもラク。
ワークトップの高さが低かったみたいで、前かがみ姿勢になり腰に負担が。ショールームで確かめれば良かった。

シンク

人造大理石のシンクは少し手入れを怠ってしまうと黄ばんでしまう気がする。
一方で大理石は傷がつきにくいし、たとえついたとしても小さな傷や汚れなどは、少し研磨すれば綺麗に消せる。
音の静かなシンクにしたら、ジャブジャブと洗い物をしていても、リビングにいる家族の声が聞き取れ、会話もできるように。

収納・扉

吊り戸棚を外したら、とても視界が広くなり料理中も窮屈さを感じなくなった。
つや消し加工が気に入って扉材を変更したが、妙め物をした時にはねた油などが付着しやすい素材で、手入れが面倒。
木目調の合板材をキッチン扉に採用したが、拭き取るだけで汚れが取れるので正解だった。

IHクッキングヒーター

炎がないので、暑い季節の炊事がラク。夏場は割り切って揚げ物や妙め物などは買っていたが、今は家でつくっている。
フライパンの底が表面から離れると熱が弱くなるため、卵焼きや野菜妙めに苦戦気味。慣れないと難しい。
調理で使用していないときは、お皿を並べて料理の盛り付けができたり、ワークトップの延長として活用できる。
IHだと、子どもが手伝ってくれる時も炎でやけどをする心配が少なくていい。

ガスコンロ

中華にはやっぱりガスコンロの強い火力と、直火であおられる食材。
吹きこぽれなどのこびりつきの掃除をするのが面倒。ケチらずにさっと拭き取れるガラストップにしておけば良かった。
お手入れにかかる手間を考えたらIHがいいけれど、五徳の形がシンプルなら簡単にはずせて負担も少ない。

食器洗い乾燥機

セットするだけで洗ってくれるから便利だけど、サイズが小さいと効率的に入れるのが難しい。
2人暮らしだからと小さなタイプを設置したが、鍋やフライパンが入れられずあまり活躍していない。
思った以上に音も静かなので、夜中に運転している。リーズナブルな深夜電力が活用できるのでお財布にも優しい。
すべて食洗機で洗っているので、シンク周辺から食器洗いかごを撤去。広くなった分調理作業もやりやすくなった。
運転中は高温になるため、食器はもちろん哺乳瓶なども殺菌できるのがイイ。

昇降式吊り戸棚

戸棚を引き下ろす際に、意外と抵抗が強く力が必要だと感じた。
妻の背が低いのでとても助かっている。
今までは、減多に使わない鍋や食器などを食器棚にしまい倉庫と化していた。設置してからは日常で使うお皿なども入れて活用。
棚ごと手元まで下ろせるので、調味料やコーヒー豆、小さな保存容器など細々したものを収納できて重宝している。

水栓金具

シャワータイプだと広範囲に水がかけられて、短い時間で野菜の土などをきれいに落とせる。節水にもなっていると思う。
固定式のものよりハンドシャワータイプの方がシンクの掃除がもっと楽だったと思う。
ホットプレートや魚焼きグリルなど、大きなものや、油汚れがひどいものを洗うときにシャワー水栓は大活躍。
シャワーなら、シンクの掃除の際にコーナーについた泡など、さっと流せるのがイイ。
タッチレス水栓にしたら、食器や調理器具などで両手がふさがっていても水が流せて重宝している。

レンジフード

掃除が簡単なレンジフードを採用。フィルターは食器洗い乾燥機で洗えるタイプ。
手入れしやすいレンジフードを採用しました。天面をさっとぞうきんで拭き、油がたまるポケットを洗うだけで、掃除はほぼ終了。強力な洗剤で手が荒れることもなくなりました。

その他

スパイスなど細々とした調味料を整理して収納しておくのにドアポケットは大活躍。包丁などをさしておくポケットは口ックできるので孫が遊びにきても安心。
収納ポケットは片付けに役立つのだが、プッシュ式で寄りかかったときに開いてしまうことも。
ビルトイン浄水器にしたところ、以前の据え置きタイプより場所を取らず、ワークトップがスッキリ。
ビルトイン浄水器の力ートリッジ交換のとき、ちょっと値段が高いなあと思ってしまう。
生ゴミ処理機を導入したところ、ゴミの量もゴミ出しの回数も減った。

朝昼晩と活用するキッチン。色やデザインに満足している声が多い半面、もう少し機能的なところに気を配れば良かったという反省も少なくない。機能面にも配慮して、日々のストレスを感じないような設備を選びたい。

オープンキッチンの換気設備

 

設備だけに頼らず給気・排気のバランスを考えて

見た目のよさや手入れのしやすさも重要

コンロを扱うキッチンでは、換気設備が欠かせません。なかでも不可欠なのがレンジフードです。
オープンキッチンの場合は、換気力はまわりの空間の快適さにも関わってきます。機能だけでなく見た目も大切。最近では気密性や作動音の小ささ、見栄えの点から、ダクトを通す「シロッコファンタイプ」が主流です。特にアイランド型キッチンのセンターフードなどは、目に入りやすい場所に設置するので、デザインはもちろん、手入れのしやすさも重要です。汚れにくく、こまめに掃除ができるような素材のものを選ぶとよいでしょう。また、壁側に設置する場合は、吊り戸棚のパネルと同色にするものもアイデアです。
そして、やはり快適な空間づくりのためには自然換気が大切。効果的な窓の配置をしっかりと計画しましょう。

 

レンジフードの種類と特徴

レンジフード型

一般的なレンジフードの形。壁面に設置し、煙を外へ排出させるタイプ。

 

ダクト使用型

壁からコンロが離れている場合にしよう。煙はダクトを通って外へ排気される

 

下・横引き型

コンロの後部やサイドに排気口があるタイプ。煙が部屋に広がる前に排気できる。