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キッチン選びで後悔しない!

キッチンをオーダーするコツ

オリジナルキッチンがつくれるどうかを確認

オーダーキッチンを考えるうえで、最初に確認しておきたいのが、オリジナルキッチンがつくれるかどうかという点です。ハウスメーカーで家を建てる場合、オーダーキッチンは別料金が必要だったり、家の保証の対象外になったりする場合があります。まずはその点を確認したうえで、依頼先を探しましょう。依頼先として一般的なのは、設計事務所やキッチンメーカー。設計事務所にも得意不得意分野があるので、その点は注意が必要です。

オーダーキッチンの依頼先には、設計事務所やキッチンメーカーなどがあります。選ぶ基準としては、より多くの事例を手がけているところが経験も豊富なのでおすすめです。

デザインやテイストなどの好みを把握しておく

依頼先を決めると同時に整理しておきたいのが、自分の好みやテイストで
す。
「こんな雰囲気」とか「こんな色を使いたい」といった、なんとなくのイメージでもよいので、雑誌や本、インターネットなどでさまざまな情報を集めて、方向性を明確にしておきましょう。打ち合わせのときに、切り抜きやスナップ写真、簡単なイラストなどを持参するのもおすすめです。

また、情報収集をしているうちに、実際に依頼をしたくなる事務所やメーカーが見つかる場合もあります。

不満点を挙げることでアイデアが生まれる

自分が本当に欲しい機能や設備を揃えることができるのもオーダーキッチンの魅力。デザインよりも実用性にこだわる人は、こうした面から希望を整理していくのもよいかもしれません。
まずは、今のキッチンで不満に感じていることなどを細かく書き出してみ
ましょう。

その不満点を解消させるために何が必要かを考えていくうちに、新しいアイデアが生まれてくることもあります。いらないものを省いて「あったらいいな」を実現できるのがオーダーキッチンの醍醐味ですから、ささいなことでもまずは設計者に相談してみるとよいでしょう。

不満点のチェックリスト

☑︎暗い
☑︎寒い
☑︎狭い
☑︎動きづらい
☑︎収納がたりない
☑︎収納が不便な位置にある
☑︎収納からものが出し入れしにくい
☑︎ムダなスペースがある
☑︎調理スペースが狭い
☑︎シンクの高さが合わない(肩がこる/腰が痛い)
☑︎ゴミが臭う
☑︎料理中にニオイや煙が充満しやすい
 壁や床などが汚れやすい
☑︎そうじしにくい(コンロ、シンク、換気扇など)
☑︎水量が調節しにくい
☑︎キッチンから家族の様子がわからな
☑︎子どもに危険な場所がある
(包丁の収納場所、オーブンの位置など)

こだわりたい部分は優先順位を決めて

自由につくれるオーダーキッチンは、お金をかけようと思えばいくらでもかけることができます。しかし実際の予算には限りがあるもの。またキッチンだけにお金をかけてしまうと、家全体のバランスが悪くなる場合があります。

そこで、まずは自分のこだわりに優先順位をつけることが大切です。自分は何にこだわりたいのか、そして何になら妥協してもよいのかを明確にし、お金をかける部分と抑える部分を決めておくのです。それをふまえたうえで計画していけば、むやみに予算がオーバーすることはありませんし、全体をローコストで仕上げることもできます。

長く愛用できるキッチンをつくるには、要望を具体的に伝え、設計者と積極的なコミュニケーションをとることが重要。

素材の特徴を理解して適材適所に取り入れる

オーダーキッチンを希望する人のなかには、素材にこだわりたいという人も数多くいることでしょう。しかし、雰囲気だけで素材を選んでしまうと、実際に使ってみてから「そうじがしにくい」「傷みやすい」などの問題に頭を悩ませることになりかねません。それぞれの長所と短所を知ったうえで、どこにどんな素材を取り入れれば理想のキッチンに近づけるのか、設計者と
相談していきましょう。

家全体のバランスと手入れのしやすさで選ぶ

キッチンの素材は、やはり汚れにくく、手入れのしやすいものがべター。
例えば、ワークトップをタイルにすると見た目はおしゃれですが、目地が汚れやすいのが難点。また、床材を白木にしたら油汚れを拭き取るのにひと苦 労、という経験談も耳にします。

とはいえ、機能的なだけのキッチンも面白みがないもの。オープンキッチンなら、リビングやダイニングのインテリアとの調和も大切です。実用性とデザイン性の両方のバランスをほどよくとるためにも、手入れがしやすく、自分の好みに合った素材を探すことが成功のカギとなるでしょう。

設備機器の王道配置

手際のよい人がつくった料理はたいていおいしい。その逆もまた真なり。
今夜のディナーの出来栄えは、レシピ選びもさることながら、調理する人の手際のよさにも左右されます。冷たく冷やして食べたいものは先にこしらえて冷蔵庫に、熱々で出したいものは出来たてをそのまま食卓に。狭いスペースで材料や調味料が目まぐるしく行きかうキッチンは、空間のデザインはもとより、できるだけ機能的であることが求められます。
もし、わが家のキッチンであなたが必要以上に目を回しているとしたら…。もしかしてその原因は、キッチンの設計にあるのかもしれません。料理上手なあなたの段取りを、キッチンがしっかりサポートできていないのです。

キッチンに必要な4つの機器

キッチンに納める機器はいくつもありますが、その代表格といえば、冷蔵庫、コン口、シンクの3つでしよう。そこにまな板を置くスペースを加えたものを、キッチン機器四天王と呼びます。

ご機嫌な並べ方

では、四天王の並べ方を考えてみましょう。通常、冷蔵庫は端に置きますから、ここでは仮に左端に置いておきます。そこから右一列の直線配列を考えると、6通りの並べ方が出てきます。

料理の基本手順

キッチン機器は料理の手順に従って配列するとよいのです。
キッチンの設備は、料理のためにあるのですから!
①冷蔵庫から食材を取り出す
②シンクで洗う
③切る、刻む
④鍋にぶち込む

この1・2・3・4のリズムを守れば、どんなかたちのキッチンでも使いやすくできるのです。
シンクとコン口がパラレルでも、アイランド型でも同じこと。

料理の手順を意識して設計しないと使いづらくなります

新時代的キッチン

キッチンとダイニングの関係は、時代、様式、規模などによりさまざまに変化します。変化はしますが、互いに切っても切れない縁であることは周知の事実。
とはいえ、かつてはダイニングと一線を画して裏方に徹していたキッチンも、ここにきて、意気投合しているオープン型、仲が良すぎて一緒になったアイランド型など、新しい関係性を見せ始めています。
両者の関係は、キッチンを料理のための専用スペースととらえるか、食事にかかわる家族全員の共有スペースととらえるかで変わってきます。それを具体化するのがキッチンとダイニングの配置計画。現在の、そして未来の家族の在り方をも左右する大切な設計テーマの1つです。特に冷蔵庫の位置はとても大切。みんなが大好きな冷蔵庫をどこに置いてやるか、まずはそこから考えていきましょう。

冷蔵庫を奥に置く理由

キッチンとダイニングがはっきり分離されているレイアウトを例に、冷蔵庫とコン口の位置について考えてみましょう。例えば、キッチンの入口から見て、左奥に冷蔵庫、右手前にコン口が置かれています。

冷蔵庫は手前がよい

ところが、いま私は冷蔵庫を手前に、コン口を奥に置くレイアウトに変更しています。なぜなら、今日キッチンには家族の誰もが勝手気ままに入って来るからです.
といっても、みんなのお目当ては冷蔵庫の中身だけ。
そうなると、コン口は奥に置いたほうが安全ですね。冷蔵庫はキッチンとダイニングをつなぐ大切な中継点になるのです。

魅惑のダブルアクセス

家族が積極的に料理に参加するのなら、左右両側からキッチンに入れるダブルアクセスが有効になります。配膳台の大きさや収納スペースの量は減りますが、それを差し引いても、キッチンとダイニングが連続するプランは十分魅力的です。
これをさらに「オープンキッチン」に変化させると、下図のようになります。このとき、ダイニングに面するキッチンカウンターには、コンロとシンクどちらを置くのがよいでしょうか。

シンクまでが現実的

私がオープンキッチンにする場合は、キッチンカウンターにはせいぜいシンクを入れるだけにとどめます。コンロの四方がオープンになっているのは、やはり「排気」という観点からは心配があるのです。
どんな場合でも、コンロの背面には壁があるようなレイアウトを心がけています。

コンロは油はねを覚悟

キッチンカウンターにコン口を置いて、その上にレンジフード(換気扇)を,引き下げるのは、いかにも対面式オープンキッチンらしい流行りの佇まい。
けれど、揚げ物をするときなどは、周囲に油がはねるのを覚悟しなければなりません。少なくとも、コンロ前には300mmの立上りをつけましょう。

ダブルアクセスの方法

キッチンへのダブルアクセスといっても、その方法はさまざまです。

キッチンとテーブルを並列に並べるパターン
テーブルがキッチンに対して直角になるパターン
キッチンとテーブルが隣り合わせになるパターン
アイランド型
などなど…

キッチンとダイニングの関係は、見た目の格好よさよりも人の動きを優先して考えなければなりません

キッチンのスタイルを徹底比較!

代表的なキッチンの4スタイルを徹底比較!
アイランド型、ペニンシュラ型、独立・半独立型、壁付け型のメリット・デメリットを挙げていく。どの型にもメリットデメリットはあり、結局は家族の生活にあったプランをとることがベストソリューションとなる。

アイランド型

シンクがリビング・ダイニングに向かう対面式で、外周が4辺とも壁についていない島(アイランド)型は、四方がオープンなのが特徴。そのぶん、収納場所が限られてしまったり、オープンスペースの使い方に困ってしまったりといった悩みも聞かれる。

キッチンを囲めるので料理に参加しやすい

独立型では料理中に孤独感があることも。しかし対面式アイランド型ではダイニングにいる家族との一体感がある。家族が料理を手伝ってくれたり、キッチンのまわりを走り回る子どもの相手をしながら料理できるのもうれしさのひとつ。
また出入口に制限がないので、複数人でキッチンに出入りしやすい。買ってきた食料品やゴミの出し入れには勝手口側を利用、もう片方はダイニングに行きやすいので配膳や下膳にといったように、動線を使い分けられるのもよい。
小さな子どもたちがイタズラしそうなときやケン力を始めたときなどに、すばやく止めに行けるのも便利という声も聞かれる。

反面、収納の少なさやスペースの使い方が難しいと嘆かれることもある。
さらに開放感をアップしようと吊戸棚を設けなかったら収納が少なくなくなってしまい、お玉やフライ返しなどの調理器具を引っ掛ける場所がなくなってしまって少し不便だったというケースや、通路を多く設けるためにキッチンサイズは小さくした一方、その通路があまり使われないデッドスペースになってしまったといったケースがある。
吊戸棚を設けない場合、収納が足りない可能性も。間取り検討時に、収納したいものをあらかじめ紙に書き出して、収納が足りなそうならパントリーや大きめの背面収納を設けてカバーしよう。

また、掃除のしやすさへの工夫もポイント。
フラットタイプのカウンターは段差がないのでひと拭きでキレイになることが多いが、コンロの前面に低いガラスパーテーションなどを取りつけて、ダイニング側への油ハネを防ぐ必要がでてくる。

ペニンシュラ型

ペニンシュラ型はシンクがリビング・ダイニングに向かう対面式で、1辺が壁についている半島のようなイメージのスタイル。

リビング・ダイニングにいる子どもの様子がよくわかる

台所に立つことが多い方でも子供や家族の様子を見守ることが可能。料理中でもダイニングにいる家族と会話でき、子どもが遊んでいるところやテレビを見ているところ、宿題やピアノの練習の様子などは、すべてがキッチンから見渡すことができて安心。子どもが小さいうちは、キッチンの入り口の部分にゲートをつけて子どもは入れないようにするのも良策。
アイランド型と異なり、ペニンシュラ型ならコン口の横に壁があるし、コンロ前面に高さのあるカウンターを設ければ、水や油がダイニングの床に飛び散るのを防げる。

一方で、キッチンの横幅が長過ぎると、キッチンの向かい側にあるダイニングテーブルに行くときに、ぐるっとまわりこむ必要があり、かなり遠く感じることもある。横幅は約2.5m程度にするかそれより長くする場合は、作業の多いシンクをキッチン入り口近くにすると移動がスムーズ。ダイニング側に調理中の手元を見せたくないなら、カウンターを10〜15cm程度立ち上げておこう。立ち上がりがあれば手元を隠せるうえ、水や油のダイニング側への飛び散りをかなり防げる。

独立・半独立型

キッチン空間が壁に囲まれている、または壁の一部分に小窓があり、ダイニングとつながっている独立・半独立型。
リビングやダイニングからシンクまわりが見えないので、ついつい洗う食器をためてしまう家庭には向いている。汚れや散らかりをあまり気にせず気軽に客を招きやすい。また来客中に、汚れた鋼や食器をためでおいても見えないので、そのまま一緒に食事や会話を楽しめるのもよい。

窓を設けて暗さや疎外感を打破

独立型・半独立型でよく聞かれる悩みは、昼間でも真っ暗で、ちょっと物を取り出すときでも照明をつける必要があるということ。しかし出窓を設ければ明るく、すぐに換気ができてニオイがリビングに流れていかない。キッチンはダイニング側を向いているので、窓を開けてしまえば「疎外感」はなくなる。調理中でも家族の様子がわかるし、簡単な会話ならできるので、料理中でも孤立感はない。ただ、完全に壁で囲まれていない分、思った以上に音がダイニングにひろがりやすいのは想定外で残念。

独立型のプランは、窓がないと暗くなる。窓がつくれない場合は、照明計画に注意するとともに、光を通すタイプのドアにしたり、間仕切り壁に小窓を設けて、自然光で明るさを確保したい。ダイニングとの間に小窓を設けるなら、キッチン内のどこが見えるか視線を確認しよう。また、音やニオイのひろがり方を設計者と一緒にイメージして、小窓の位置や大きさを決めよう

壁付け型

シンクの奥側の辺が壁に接していて、シンクに立ったときにリビングやダイニングには背を向ける壁付け型。
作業スペースの狭さやニオイ、調理中の騒音など問題点が多いように思われるが、対策をしっかりすれば使いやすい型になる。

ダイニングとの間に作業台を設置して調理効率と見栄えをアップ

壁付け型キッチンとダイニングテーブルとの間に、 作業スペースとしてステンレスの作業台を置く工夫をする。調理作業だけでなく、下ごしらえ中の食材や料理を盛り付けるお皿の一時置きなどにも使える。
壁付け型は来客に丸見えになるかも・・と迷うかもしれないが、テーブルとの間に作業台を置くことで視線はかなり遮れる。さらに、冷蔵庫を隣のパントリーに置いてダイニングから見えにくくすれば、”キッチン空間の見栄え”をアップさせることが可能。

キッチンのすぐ前にダイニングテーブルを置く場合、最低でも1〜2m程度距離をあけると調理中の音や熱が気になりにくい。壁に窓を設ければ、ニオイ対策や調理中の開放感が得られる。

壁付け型では調理や食器洗いの音で会話を聞き取りづらい、声も届きづらいという欠点がある。DK一体の空間でも、ダイニングに背を向けている調理時の会話は難しい。調理中も会話を楽しみたい場合、ダイニングを向いて作業ができるよう、キッチン背面に作業台を置く方法がオススメ。

「家事ラク」リフォームにかかる費用

家事をラクにできる家づくりにこだわると…?

基本のキッチン設備の利便性を求めるのはもちろんだが、周辺機器や空いたスペースも有効に活用して家事を効率的に行おう。
それぞれのケースでだいたいどれくらい費用がかかるのかをみていく。

パントリーを設置する

約11万円増

キッチンの近くにあると、食品のストックに重宝するパントリー。内部に棚、出入口に建具を設ける費用をみておく必要がある。広さによって造作が増えて費用も変わる。
内部にも建具を用いるとその分コストが上がるが、キッチンと隣の部屋で使うもの両方を収納できるので便利。

キッチン近くに家事コーナー

約6万円増

キッチンのそばに家事コーナーを設けると、パソコンを使ったり、子どもの学校の書類を整理したりなどに使える。空きスペースを利用して、デスクや棚を造り付ければOK。収納付きの家事カウンターもある。費用はサイズの大きさに影響をうける。

食器洗い乾燥機を設置

約10.8万円増

食器洗い乾燥機は家事を助けてくれ、節水にもなる。ビルトインタイプを取り入れたい場合は、システムキッチンの構成を決める際に選んでおこう。
海外製の食器洗い乾燥機を導入すると、費用は20〜30万円ほどかかるものの、1日分の食器が一度に洗えて便利。省エネナビ機能がついたものも必見。

キッチンにカウンターをつける

約17万円増

カウンターは、ダイニングテーブルを兼ねたり、調理台になったりと多目的に使えるほか、パーティーにも活躍する。テーブルに加えシンクなど付加機能の造作費用がかかる。
シンク付きのカウンターを設置する場合、シンク設置と配管工事費だけで10万円程度みなければならない。

キッチンリフォーム用語集

リフォームを行う際にはリフォーム会社とのコミュニケーションが非常に重要です。リフォームにまつわる言葉を理解していないせいで、誤解をまねいてしまったり、完成形が思っていたものと違ってしまったり。そんなトラブルを防ぎ、リフォーム会社とのコミュニケーションを円滑に進めるためにも、このページでキッチンのリフォームにまつわる言葉を学習しましょう。

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行

●IHクッキングヒーター
電磁調理器。火を使わず調理できることや、コンロ部がフラットなため掃除がしやすい点も人気。リフォームで新たに設置する場合は、専用回路が必要となることが多い。

●I型キッチン
シンクとコンロ、作業スペースを一列に配したコンパクトなキッチンのこと。

●相見積もり
工事を発注する前に、複数の施工会社に見積もりを依頼すること。同じ内容で見積もりを出し、上がってきた内容を比較検討して、施工会社を決めるときの参考にする。

●アイランド(キッチン)
キッチンの中央スペースにアイランド(島)のようなカウンターキッチンを設けるレイアウト。壁に設けたI型やL型のキッチンに加えることも。 「作業スペースが増える」「家族で調理できる」と好評だが、他のレイアウトよりも広いスペースが必要。

●L型キッチン
コンロとシンク、作業スペースをL字形にレイアウトしたキッチン。

●オープンキッチン
キッチンとダイニング、リビングまでひと続きになったキッチンのこ
と。コミュニケーションがとりやすい半面、キッチンでの作業がまる見えになってしまったり、調理中のにおいがリビングスペースにまで流れてしまうというデメリットもあり。

●カウンターキッチン
キッチンとダイニングスペースとの間にカウンターが設けられているキッチンのこと。配膳台としても使えるほか、LDにいる人と会話を楽しめるため人気が高い。作業の手元をさりげなく目隠しすることもできる。

●力ウンタートップ
調理するための作業台の天板のこと。「ワークトップ」とも呼ぶ。

●家事動線
調理や洗濯など、家事をする際の動きの経路。一般的に、家事動線が短い間取りは家事が効率よくできる。

●キッチンパネル
キッチンの壁に使用するパネルのこと。コンロ周辺は油はねが多いので、汚れがつきにくく、掃除がしやすいメラミン材やステンレス、アルミ、ホウロウなどで仕上げられている。

●クローズド(キッチン)
リビングやダイニングに対して開口部を小さくとり、独立しているキッチンスペースのこと。

●契約金
工事契約の際に支払う工事費用のこと。通常、工事費用の3分の1を目安に支払う。

●建築基準法
新たに建物を建てる際の基本的ルールを定めた法律。建物の性能を保ちつつ、住人の居住性を保つためのルールが定められている。

●建築基準法改正
1981年に行われた建築基準法の改正では、建物の耐震性能に関する基準が大きく変更されたため、中古マンションを購入するときは1981年以降に建てられたマンションをすすめる人もいる。建築基準法は2006年にも改正されており、ここでも耐震基準に関する改正が行われている。

●古材
古い民家などで使われていた建材のこと。民家の解体時などに運び出され、新たに建築部材として使用される。古材風に加工された建材も増えている。

●固定金利
住宅ローンの金利タイプのひとつ。借入時の金利が返済の最後まで適用される。返済計画が立てやすいというメリットがある。

●固定資産税
所有している不動産に対してかけられる地方税のこと。年1回、1月1日にかけられる。

●在宅リフォーム工事
住みながらリフォームを行うこと。水まわりなど、住宅の一部だけをリフォームする際に行う。

●住宅口ーン控除
景気の変動によって制定される、住宅ローンを利用する際の特別控除のこと。 所得税から一定の金額が控除される。

●竣工検査
工事完了時の検査のこと。「フラット35」などの長期固定金利ローンなどを利用した際は、ローンの条件に適合しているかどうか、竣工検査の際に指定確認検査機関の検査を受ける。

●人造大理石
人工的に作られた大理石風の建材のこと。キッチンや洗面台のカウンター部、浴槽などに用いられることが多い。大理石に近い風合いを備えているため、一尚級感がある。また、耐衝撃性や耐久性にすぐれており、加工性も高い。素材はポリエステル樹脂系とアクリル樹脂系がある。

●セミクローズド(キッチン)
LDスペースに対して開口部を設けず独立しているクローズドキッチンに対し、カウンターなどでLDに対して目隠しをしつつ、ほどよく開口部を設けたキッチンのこと。

●専有部分
マンションの住人全員で共用している共用部分に対し、マンションの住戸人が所有している部分のこと。具体的には内装や間仕切り壁、設備などをさす。専有部分については住戸人が自由にリフォームすることができる。

●ダクト
汚れた空気を室内から戸外へ排出する排気管。

●中間金
着工時もしくは工事の途中で支払う工事費用のこと。通常、工事費用の3分の1を目安に支払うが、小規模リフォームのときは中間金がないケースも多い。

●Ⅱ型キッチン
作業台を二列に配したキッチンのレイアウト。コンロとシンクを平行に配置することで、作業動線を短くすることができる。比較的コンパクトなスペースでも設置可能。

●ハッチ
キッチンとダイニングの間に設けられる開口部のこと。配膳の際に両側から食器などを出し入れすることができる。

●ビルトイン
あらかじめ造りつけになっている家具や設備のこと。また、家具などに設備が一体化するように設置されている状態。

●不動産取得税
不動産を購人した際にかかる地方税のこと。購入したときに1回だけかけられる。

●不動産登記
購入した住宅を登記簿に登記すること。登記の際は、登録免許税のほか、登記書類を作成する司法書士への支払いが必要となる。

●返済可能額
ローンを返済する際、通常の生活をおくりながら返済できる金額。通常、住宅費用は収入の25%が目安といわれている。

●変動金利
金融情勢の変動に合わせて、返済途中で変わる住宅ローンの金利タイプ。年2回行われる金利の見直しに沿って変動する。

●ボーナス時加算
ローンを返済する際、ボーナスの月に返済額を一定額加算して返済すること。

●見積もり
リフォーム会社から提出される工事費用の計算のこと。着工前に概算見積もりを出してもらい、プランが確定した段階で、詳細見積もりを出してもらうのが一般的。

●モジュール
設計の際の基準となる寸法。日本建築では畳のサイズが基本寸法となっていたため、基本モジュールは90cmだったが、最近では1mを基準とするメーターモジュールを採用することも多い。

●養生
工事中に汚したくない部分をシートなどでカバーすること。工事中に発生するホコリや塗料の飛散による汚れ、建材などの落下によるキズなどを防ぐ。

●ワークトップ
調理するための作業台の天板のこと。「カウンタートップ」とも呼ぶ。

ほかにもリフォームに関連する用語はたくさん。わからないことはためらわず、リフォーム会社に直接聞いて納得してから契約・工事に進もう。

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